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応援のメッセージ

この度、モンマルトルの丘の麓、Halle Saint Pierreにおいて、アール・ブリュット・ジャポネ展が開催されることを心よりお祝い申し上げます。

「アール・ブリュット」の概念を提唱したジャン・デュビュッフェの母国であるフランスにおいて、60名の日本人による1,000点ものアール・ブリュット作品が展示されることはかつてないことです。

日仏両国は、2008年、外交関係樹立150周年という節目の年を迎えましたが、この長い交流の歴史を経て、現在のフランスでは、浮世絵といった伝統文化から、アニメなどのポップ・カルチャーに到るまで、多様な日本文化に対する高い関心が寄せられています。

こうした中、国際的にはまだ十分には知られていない日本のアール・ブリュットについて、このような大規模な作品展が開催されることは、フランスの皆様に、日本文化の新たな一面に触れ、日本に対する理解を深めて頂く素晴らしい機会になると期待しています。

今回の展覧会を企画されたパリ市立美術館Halle Saint Pierre、日本において様々な準備に携わられた滋賀県社会福祉事業団を始めとする関係者の皆様に敬意を表しますとともに、本展覧会の成功を心から祈念しております。

駐フランス日本国特命全権大使
齋藤 泰雄

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